« 京都・皆子山 | トップページ | 春です! »

「満州国演義」が面白い

20080113hakamairi_001 去年の暮れに夢中になって読んだのが船戸与一「満州国演義」1~3(新潮社)だ。この本は、題名どおり戦前の満州を舞台にした大変スケールの大きな小説である。とにかく面白い。今から70年ほど前、日本人は満州国建国という「夢」にとりつかれた。物語は、敷島四兄弟、外交官の長男一郎、馬賊の次男・次郎、軍人の三男・三郎、左翼学生の四男・四郎を中心に展開する。満州国建国という磁場に四人が様々な形で引き寄せられていく。私には久々に心躍る非常に大きなロマン溢れる小説であった。

|

読書」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/421439/10013560

この記事へのトラックバック一覧です: 「満州国演義」が面白い:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)